陽だまりの猫はいい匂い

旦那、娘、実母、猫との暮らし。日々の出来事。

思春期

お店に入るまでの道のりを

楽しくおしゃべりしながら来たのに、

お店のなかでそれぞれのものを見て、

さあ帰ろうか、と声をかけると、

別人のような不機嫌な顔。

 

話題を必死で探して、出来るだけ普通に話しかけても、冷たい態度。

 

家についても、黙ったまま。

ご飯を食べたら、すぐに部屋へ戻ってしまった。

 

不安と悲しみと苛立ちとがいっぺんに

押し寄せて、わたしも顔がこわばってるけど…

 

同じ年頃のわたしもそうだった。

自分でも、なんだかわからない。

感情がくるくる入れ替わって、

疲れてしまったっけ。

 

焦るな、あせるな。